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TOEICとTOEFL徹底比較。難易度が高いのはこっちだ!

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TOEICとTOEFLの難易度の違い

TOEICとTOEFL、いずれかを受けようと思っている。

そんな時に1番気になるのが、難易度の違いですよね。

私は、TOEICとTOEFL ibt、どちらも受けたことがあります。難易度にも違いがありました。

そこで、今回は「TOEICとTOEFL、難易度にどのぐらいの違いがあるのか?」という疑問について、実体験をまじえながら比較をしてみました。

(※TOEFL CBTなど、ibt以外の試験は残念ながら受けたことがありません。。これ以降の内容も、すべてibtをベースとしています。ibt以外の難易度を知りたい人はご了承ください!)

TOEICとTOEFL比較。難易度が高いのはコレ!

TOEICはプロフィールにも書いているとおり、930点/990点(2017年現在)ですが、TOEFL ibtは7年ほど前に受けたとき、75点/120点ぐらいでした(TOEIC600〜700点台だった頃)。

結論から言うと、TOEFL ibtの方が断然、難易度が高かったです。

以下に、その理由を説明していきますね。

 

そもそもTOEICとTOEFLの違いとは

難易度の話に入る前に、まずTOEICとTOEFLの違いはご存知でしょうか?

TOEICとTOEFLは、そもそも使用目的が違います。誤解を恐れずに言うと、

 icon-check-circle TOEIC:仕事において、就職・転職・異動・昇進の条件をクリアするための試験

  TOEFL:学びにおいて、留学・大学院進学の条件をクリアするための試験

と言えるでしょう。

出題される内容にも、以下のような違いがあります。

TOEIC® Listening & Reading Testの内容

リスニングセクション(45分間・100問) 会話やナレーションを聞いて設問に解答
Part1 写真描写問題 6問
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。
Part2 応答問題 25問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。
Part3 会話問題 39問
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。 各会話には設問が3問ずつある。
Part4 説明文問題 30問
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。各トークには質問が3問ずつある。
リーディングセクション(75分間・100問) 印刷された問題を読んで設問に解答
Part5 短文穴埋め問題 30問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。
Part6 長文穴埋め問題 16問
不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各長文には設問が4問ずつある。
Part7 1つの文書:29問
複数の文書:25問

いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。

ETS公式サイトから引用)

TOEFL iBT® テストの内容

セクション 制限時間 問題 課題
Reading 60~80 分 36~56 問 学術的な文章の抜粋を 3 または 4 パッセージ読んで質問に答える
Listening 60~90 分 34~51 問 講義、授業中の討論、会話を聴いた後に質問に答える
休憩 10 分
Speaking 20 分 6 課題 身近なトピックについて意見を述べる。リーディングやlisteningの課題を基に話す。
Writing 50 分 2 課題 リーディングやlisteningのタスクを基にエッセイ形式の答案を書く。意見を支持する文章を書く。

ETS公式サイトから転載)

TOEICとTOEFL比較。リスニング難易度の違い

上記のように、TOEICはリスニング+リーディングだけ。

TOEFLはリスニング+リーディング+スピーキング+ライティングとなります。

次に、両者に共通するセクション「リスニング」について、難易度の違いを比較してみます。

TOEFLリスニング難易度=TOEICのPart3&4

TOEICのリスニングは、ビジネス上の会話、ニュースやアナウンスを聴いた後に質問に答える問題がメイン。写真描写問題や短文応答など、難易度のやさしいものも含まれています。

一方、TOEFLのリスニングは、講義、授業中の討論、会話を聴いた後に質問に答える問題がメイン。これ、1題につき読まれる分量が非常に多いです。

イメージとしては、TOEICのPart3・4(長文リスニング)が延々と続く感じ。

よって、TOEFLの方が難易度が高く感じます。私が初めてTOEFLを受けたときは、序盤で心が折れました。笑

まだリスニング力が低かったということもありますが、少しでも聞き漏らすと大問まるごと落とすことになります。

TOEICのリスニング難易度にも自信がない人は、TOEFLのリスニングは私のように心が折れる可能性があります…

TOEFLリスニング難易度=リスニング+スピーキング

もう1つの鬼門が「スピーキング」です。

TOEFLのスピーキングには、講義内容をリスニングして、聞き取った内容をもとに要点をまとめたり、自分の意見を述べる問題が多く出題されます。

この難易度が高い。「講義内容を聞き取って、自分の言葉で言い換える」だけのリスニング力が備わっていないと、太刀打ちできません。

そういった意味でも、トータルでTOEFLのリスニング難易度は高いと感じます。

 

TOEICとTOEFL比較。英単語帳の難易度の違い

TOEICとTOEFLでは、必要とされる英単語と難易度も違います。

試しに、私の手元にあるTOEIC用の英単語帳と、TOEFLの英単語帳を見比べてみます。

  TOEIC用の英単語帳はこんな感じ

inventory(在庫)

complimentary refreshments(無料の軽食)

  TOEFL用の英単語帳はこんな感じ

glacier(氷河)

latitude(緯度)

TOEICはビジネス寄り、TOEFLは学術寄りということが如実にあらわれていますよね。

人によって英単語の難易度は違う

TOEIC/TOEFLの英単語については、自分がどちらのシチュエーションに馴染みがあるかによって、難易度の感じ方も違うと思います。

ちなみに私がTOEFLを受けたころはまだ学生だったので、TOEICに出てくるビジネス英単語にあまり馴染みがありませんでした。inventoryと言われてもピンと来なかったです。

一方でglacierやlatitudeのような英単語は、教養として知っておくことにも価値を感じたので、そこまで抵抗なく覚えられました。つまり難易度はそこまで高くは感じませんでした。人によりますね。

 

TOEICとTOEFL、難易度の違いのまとめ

難易度についてまとめます。

TOEICはリスニングとリーディングだけ、かつビジネスで使われるシチュエーションがベースです。

TOEFLはスピーキングとライティングも必須で入ってくる、かつ学術的な内容や学校でのシチュエーションがベースとなります。

この点が、TOEICとTOEFLの大きな違いです。

そしてスピーキングとライティングのスキルが高く求められる点で、TOEFLの方が難易度は高いと感じました(個人的な見解ですが)。


いかがだったでしょうか。今回はTOEICとTOEFLの難易度の違いについて、私の受験体験もベースにしつつ、まとめてみました。

TOEICやTOEFLを受けようと考えている人は、ぜひ難易度の参考にしてみてくださいね 🙂

また、TOEICに関して、他にも勉強法をまとめた記事を色々とアップしているので、よければそちらもご覧ください 🙂

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