わかります、その気持ち。とってもよくわかります。
私も英語の勉強をしていて成果が見えないときは、疲れてしまって、やる気が出ず、すべてがおっくうになっていました。
でも、英語の勉強は1日放置すると、3日分も後退する、なんていう噂も聞いて、気持ちばかりが焦る日々。
疲れた…でも勉強しなきゃ…でも疲れた…
こんな負のループにはまって、どうしたらいいのかわからない!そんな人もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんなかつての私のように「英語の勉強に疲れた…やる気が出ない…」と思っている人に向けて、どうして疲れてしまうのか?疲れたときはどうすれば良いのか?についてまとめました。
ぜひ、勉強に疲れたときの息抜きに、気軽に読んでみてください 🙂
あなたが英語の勉強に疲れた理由
あなたが英語の勉強に疲れた理由。
それはズバリ「脳のインプットとアウトプットのバランスが崩れている」からです。
というのも最近、こんな記事を読みました。
疲れたり飽きるのは、脳がサインをだしている
会社で指示を受けて行う業務の人は、脳の後ろ側(インプット系)を使うので、仕事以外の場面では前の方、思考系や運動系、伝達系を使いたくなります。ジムに行ったり、お喋りをしたり、ブログを書くのもそうですね。買い物は思考系の刺激になっています。そういうことが楽しいと感じたら、インプット系が疲れている証拠です。
逆に、脳の前側(アウトプット系)を使う仕事の人は、プライベートではインプットに脳を使うことを心地よく感じます。音楽を聴いたり、本を読んだりする時間が好き、という人が多いはずです。
(以上、すべて当該記事より引用)
私はこれを読んで、はっ!としました。
自分自身の勉強を振り返ってみると、英語を覚える勉強ばかりしていたときは、どんどん疲れて、勉強が手につかなくなっていたんですよね。
それで、何か書きたい!とか買い物したい!とばかり思っていました。
これって、自分のインプット脳が「疲れた」とサインを出していたのだと思います。
その一方で、とても不思議なのですが、
今、こうしてブログを日々書くようになってから、無性に英語の勉強をしたり、読書をしたり、音楽を聴きたくてたまらなくなるんです。まさに上の記事のとおり。
アウトプットばかりしていると、アウトプット脳が疲れて、今度は逆にインプットしたくなるんですね。不思議。
勉強に疲れたときは脳のバランスをとってみる
脳はバランスをとろうとするから、インプットとアウトプットの両方をやるのがいい。これが、私が考える、英語の勉強に疲れたときの処方箋です。
以下、インプット作業とアウトプット作業の例をリストにしてみました。
ぜひ「英語の勉強に疲れたな」と思ったときは、どちらかのマスに勉強が偏っていないかをチェックして、もう片方のマスの作業をやってみてはいかがでしょうか 🙂
インプット | ・英単語を覚える
・文法を勉強する ・英文を読む ・英語を聴く |
アウトプット | ・英会話をする
・英語でメールを書く ・仕事のプレゼン資料を作ってみる ・ジムで運動する ・買い物をする ・ブログ、Twitter、日記を書く ・その他、何かものづくりの趣味をしてみる |
そうすると疲れがとれて、また英語を勉強するモチベーションがわき上がってくるのを感じられるはずです 🙂
それでも「英語の勉強が疲れた」と思ってしまう人へ
それでもやっぱり「英語の勉強に疲れた…」と思ってしまう人は、楽しめる英語の勉強法を試してみると良いかもしれません。
過去に以下のような記事も書いています。私も普段から試している、疲れたときの息抜きにもなる勉強法です。
こちらも試してみてくださいね 🙂
いかがだったでしょうか。今回は「英語の勉強が疲れた」と思ってこの記事にたどりついた人に向けて、私が考えるその理由と、解決法をご紹介しました。
あなたの勉強の息抜きとして、読んでもらえていたら嬉しいです 🙂