短期留学って、高い留学費用がかかるわりに、英語は思ったほど伸びないんじゃないか。
そう思っていませんか?
私はまさに「短期留学」をした人間ですが、私も行くまでは「短期留学をしても意味がないんじゃないか」「意味がなかったらどうしよう」と思っていました。
でも、実際に留学をしたからこそ言えます。
短期留学は意味がない、なんてことはありません!
今回は私がそう思った理由と、短期留学を考えている人におすすめの方法を紹介します。
目次
「短期留学は意味がない」がウソだと思う2つの理由
私は3年前、短期留学をしました。しかも1週間だけ。行き先は「フィリピン」です。
フィリピンは世界第3位の英語公用国なので、国民の9割が英語を話せるんです。(ちなにみ1位アメリカ、2位インド)
私は社会人でまとまった休みをとることも難しく、とれても1週間の有給。
そんな短期で英語を学べる留学先なんてあるわけない!と思っていたのですが、フィリピンは1週間から短期留学を受けつけているとわかり、即、申し込み。
お正月に申し込んで、3月に留学してきました。今思えば、かなりの即決・即断。
1日みっちり喋れば、短期留学でも意味がある
フィリピン短期留学での、私の1日のカリキュラムはというと、
1日9時間、ずーっと講師とマンツーマンレッスン。これを1週間。(もちろん休憩はあります!)
「短期留学は意味がない」という話って、だいたい欧米やオーストラリアなどへの短期留学を想定して言われているのだと思います。
たしかに、欧米などへ留学すると、1日のほとんどがグループレッスンになります。
すると必然的に、1人1人が英語で話す時間は、マンツーマンレッスンに比べて明らかに少なくなります。
英語を話す絶対量が少なければ、たしかに短期留学では意味がありません。英語は、量に比例して伸びるものだからです。
一方で、1日に9時間、マンツーマンでみっちり喋れば、1週間でも十分に英語の伸びは期待できます。
事実、私は1週間だけの短期留学でしたが、帰国する頃には「英語の聞こえ方が変わった気がするし、英語を話す自信がついたな」という実感を持つことができました。
これが、短期留学でも意味があると思う1つ目の理由です。
コスパが良ければ、短期留学でも意味がある
フィリピン留学の最大のメリットは、そのコスパの良さ。
あくまで一例ですが、宿泊費・食事・マンツーマンレッスン費用を全て入れて、1週間で5万円ぐらいです。
長くいればいるほどコスパは良くなり、1ヶ月で12万円、2ヶ月で25万円ぐらい。
なぜ、こんな安いのかというと、これはアジアならではの、物価と人件費の安さがなせるワザ。
フィリピンの物価は、日本の1/5〜1/10ぐらいです。だからマンツーマンレッスンを1日9時間やっても、費用を安くおさえられるんですね。
一方、欧米への短期留学だと、少なくともこれの倍は費用がかかります。
そんなに費用がかかるのに、1日で英語を話せる時間もそんなにないし、結果的に英語が伸びない。これなら「短期留学は意味がない」と考えてしまうのも、もっともだと思います。
でも実際に私が短期留学でフィリピンに行ってみて、「これだけの費用でこれだけ毎日みっちり英語をしゃべれたら、十分に意味はあるな」と感じました。
ゆえに、コスパが悪いから短期留学は意味がないと思っている人には、フィリピン留学をおすすめしたいです。
これが、私が考える2つ目の理由です。
「短期留学は意味がない」がウソだと思う理由のまとめ
いかがだったでしょうか。フィリピン留学は、お金がなくて留学に思いとどまっている学生や、まとまった休みがとりづらい社会人には、特におすすめできる短期留学先だと思います。
私が行ったときは、学校の休みをうまく活用して来ている大学生から、有給をとって来ている社会人、娘と一緒に来ているお母さんまで、本当にいろいろな人がいましたよ!
興味がある人は、ぜひパンフレット等を読んでみてください 🙂
フィリピン留学で有名なNILSのサイトなどから、無料で請求できます。
フィリピン留学は、短期留学であっても後悔はしないと保証します。ぜひ短期留学を検討している人は、考慮に入れてみてくださいね!